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導入事例

各部署で個別管理しているSaaSが情報システム部門で確認、運用支援できるようになった

2022年6月20日

アディッシュ株式会社

デジタルエコノミー特化のカスタマーサクセスソリューション・プロバイダーであるアディッシュ株式会社の情報システム担当澤田菜つみさんに、社内ITに関する取り組みやBundleについて伺いました。

課題

  • 利用SaaSの種類重複など全社最適ができていなかった
  • SaaS管理が属人的になっていた

効果

  • 下準備なく、コスト削減やセキュリティを向上できた
  • セキュリティの向上ができた
  • 各SaaSの棚卸工数の削減ができた
キャリアについて

新卒から一貫してIT業界におりまして現在6年目になります。元々はシステム開発やインフラの提案営業をしており、その後1年半程インフラエンジニアを経験しました。

次にアディッシュへ入社し、日英対応のカスタマーサクセス担当として2年程従事した後、情報システムに異動し、情報システム業務とセキュリティ業務を担当しております。

管理本部の情報システム担当は3名体制で、全社のIT環境の構築や運用、情報資産管理の役割を担っています。
セキュリティの構築や管理指導、ネットワーク、インフラ、PCの管理が主な業務です。

体制について
業務課題について

アプリの管理がすごく大変だと感じていました。
特にそれぞれのアプリを各事業部で管理しており、社内で種類の似たアプリを複数の事業部が保有しているといった課題があり、全体最適されておりませんでした。

また、管理が担当者に属人化するため、アカウントの作成、削除、見直しの実施にムラがありました。
従業員名簿の作成やアカウントの突合、必要なアカウントの抽出や削除など、手動で行うことでかなり時間がかかり、他の業務を逼迫している状況に悩んでおりました。

Bundleを利用して

これまでSaaSの管理は各事業部任せになっていましたが、Bundleを利用することで、情報システム担当者がSaaSを管理している部署とその担当者を確認できるようになり大変満足しています。

Bundle上にマスターがあるため、SaaSアカウントを棚卸しする下準備の工数も削減できました。
導入しているSaaSの一括管理ができるようになったため、不要なアカウントやSaaSをすぐに削除できるようになり、コスト削減と一層のセキュリティの向上に繋がりました。

ただ、対応SaaS数に対してマニュアルが不足しているので、今後の拡充に期待しています。

Bundleを利用して
今後について

情報システム担当は、いちプレイヤーの視点で行動するのではなく、会社全体の影響を考えて行動する必要があります。
たとえば、拠点のアルバイトの方と業務上接点がなかったとしても、彼らが担っている業務や普段使用している端末やアカウントといった環境などをすべて想像する必要があります。
私は情報システム担当で情シスとセキュリティ業務を担当しているため、ITとセキュリティの知識を持って厳しい視点を持ちつつ、社員を守る存在でありたいと思っております。

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アディッシュ株式会社

アディッシュは、ミッション「つながりを常によろこびに」のもと、インターネット上で人と人がつながるからこそ発生する課題を解決し、利用者にとって健全で心地よい居場所をつくることを目的としたカスタマーリレーション事業を展開。スタートアップの成長支援、およびスタートアップが生み出したサービスやテクノロジーによって新たに発生する課題を、カスタマーサクセスという視点に立ちながら解決するサービスを提供しています。

お気軽にお問い合わせください

手間のかかるSaaSのアカウント発行作業や棚卸し作業をすべてBundleが自動化します

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