GROVE株式会社は、YouTuberを始めとするインフルエンサーのマネジメントプロダクション事業を行なっています。今回は、代表取締役社長の北島惇起さんに、Bundle導入に至った経緯と導入後の変化についてお伺いしました。
まず最初に、弊社の現在の管理部が4名体制となっております。
もともと弊社は入退社が激しい会社ではなかったため入退社手続きに時間を要しませんでしたが、2021年頃から状況が大きく変わり、中途入社が増えてきました。
社員数の増加に伴い管理部の業務負荷が増えてくる中で、SaaSの管理にまで手が回っていない状況でした。手が回っていない中でも特に課題と感じていたのは、何のシステムが使われているかの把握というよりも、SaaSのアカウントの発行や削除を1つ1つ手動で行う必要があるという点でした。
また、もう1点課題に感じていた事としては、監査法人からアクセス管理体制の確立が求められるようになったという点です。
その様な課題があったため複数社様のお話を伺い、最終的にBundleではアカウントの自動発行と監査ログを残す事ができたため選定にいたりました。
複数社様と比較させていただいたのですが、UIがシステムに不慣れな社員でも使いやすく、弊社が求めていた機能が最も充実しているという点でBundleを選定させていただきました。
SaaS連携が誰でもできるぐらい簡単でよかったです。
管理部ではシステム関係が得意な社員が限られるため、SaaSに詳しい人しか連携設定できない感じだと実際の運用で使えないだろうと考えていましたが、とても簡単でした。
あとは、オートメーションの組み方も誰でもやれるぐらい簡単でよかったです。
現在は人事管理をスプレッドシートで行っていて、その情報を読み込んでBundleや各SaaSに転記しないといけないので手間がかかっている状況です。
そのためHR系のSaaSも導入して、そこからBundleや給与システムに自動的に連携し、更に業務効率化を行っていきたいと考えています。
GROVE株式会社は、インフルエンサーのマネジメントやSNSに関するマーケティング、映像・イベント制作、ブランド制作を行う総合エンターテインメントカンパニーです。エンターテインメントを通じて人間の感情を動かし人間の生活を豊かにすることをミッションに掲げています。