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導入事例

Bundleは上場準備で活用することができる

2023年5月29日

株式会社i-plug (アイプラグ)

新卒採用に特化した「OfferBox(オファーボックス)」を展開し、注目を集めている株式会社i-plugの嶋田さんに話を聞いてきました。

課題

  • SaaSのアカウント管理や、シャドーアカウントの検出に工数がかかっていた
  • SaaSのアカウント管理を各部門に任せたかったが、自社のアカウント情報を共有できなかった

効果

  • SaaSの利用状況が一覧化でき不要なアカウントの検出が簡易的にできるようになった
  • 部門担当者に利用するSaaSの管理を任せることができるようになった
キャリアについて

2000年頃にIT業界に入り23年ほどのキャリアがあります。キャリア前半はコールセンターからスタートし、ヘルプデスクや情シスの管理者をしていました。キャリア後半はSIerでソリューションセールスの戦略策定、お客様の業務改善コンサルティングなどを経験しました。

その後、大手飲食店へ転職し、情シス部門をゼロから立ち上げ、その中で東証マザーズ、東証1部への上場を経験しました。その後数社のスタートアップの情シスの立ち上げに携わり、現在に至ります。

上場準備や上場後に情シスが抱える業務上の課題について

上場の前後ではステージが変わります。上場する前は証券会社の審査や東証の審査に向けて情シスの形をつくるステージで、上場後はあるべき姿に向けて体制を整えるステージだと思います。私たちの場合は、2021年に上場しましたので、今の課題は上場に向けて作られた仕組みを改めて見直す事と、セキュリティの強化の2点になります。

上場準備でBundleを活用できる業務について

上場を目指す過程で社外監査、証券会社の審査、東証の審査等でアカウント管理方法の確認、調査が入ることがあります。規程としてアカウント管理は1年に数回実施するのが一般的かと思いますが、この作業に多くの時間を割かなければなりません。

また、シャドーアカウントの検出を手作業で行うのは従業員数40人〜50人までが限界で、それ以上になると抜け漏れが発生してきます。アカウント、ライセンスの管理は、情報セキュリティの観点からも必須項目ですので、疎かにはできません。情シスの人員増強がスムーズにできればいいですが、情シスは間接部門ということもあり容易ではありません。限られた人的リソースで業務を遂行するためにはBundleのようなSaaS管理システムは必須になります。

Bundle導入後の感想について

Bundleを操作したとき、情シスが活用したい機能が網羅されていることに驚きました。
管理機能はもちろん、自動化機能や、部門担当者と一緒にSaaSアカウントを管理する機能がある事や、ファイル・フォルダの共有設定もGoogleの監査機能を使わずに確認できる点が重宝しています。

グループ機能などを使えば更に省力化、スピードアップが図れると思います。料金形態もリーズナブルなので、特に情シス人員が割けない、企業には非常にマッチするのではないかと感じました。

今後の展開

私は「セキュリティの担保」「安全、快適に働ける環境の提供」が情シスの使命だと思っています。
まずは、企業のインフラとして当たり前に動く環境を提供し、社内業務を効率化させていきます。また、私自身としては「攻めの情シス」というコンセプトを持っており、社員のサポートやアドバイス、コンサルティングを通じて社内のスピードを加速させていきたいと思います。

株式会社i-plug

株式会社i-plug

i-plugは、キャリアを支援する”つながり”の創造に取り組むテックカンパニーです。「つながりで世界をワクワクさせる」をミッションとして掲げ、新卒ダイレクトリクルーティング「OfferBox(オファーボックス)」を運営しています。OfferBoxは企業は学生にオファーを送ることで能動的に採用活動を進めることができ、学生は企業からオファーを受けることで、それまで知らなかった企業を知ることができます。OfferBoxにおける2024年卒業予定学生は約212,800名以上が登録。企業側では累計14,300社以上が登録(※1)しています(2023年4月末時点)。

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