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導入事例

他の製品を含めて検討したところ、Bundleの優位性が高かった

株式会社justInCaseTechnologies

SaaS型保険システム「joinsure(ジョインシュア)」を提供している株式会社justInCaseTechnologiesで情シスとしてご活躍されている中西政夫さんにBundle導入の背景を伺いました。

課題

  • 可視化されていない事が多かった

効果

  • 安価に工数が削減および可視化ができた
キャリアについて

私の経歴としては、金融会社の情シスを3年半経験し、その後SIerを1年半程経験し、現在のjustInCaseTechnologiesに入社しました。

実はもともと情シスとして入ったわけではなく、入社した当時の職種はソリューションアーキテクトでした。お客様と営業と現場のエンジニアの間に入るような役割になります。セキュリティチェックシートやシステムの詳細について不明点があるという場合に、コミュニケーションに加わり、ヒアリングから資料作成の支援などを行っておりました。

セキュリティチェックシートなどの対応を進めていたのですが、専任の情シスを設置して社内の体制を整備すべきだよね、という流れがきっかけで「情シス」になりました。とはいえ、スタートアップの情シスで、仕組みや運用体制を作っていくところは経験がなかったため、業務委託の方などにも助けていただきながら進めています。

キャリアについて
会社について

justInCaseは少額短期保険会社になりまして、justInCaseTechnologiesが保険会社向けのシステムをSaaSで提供する会社になります。保険業界を変えていきたいという思いでサービス提供をしております。

会社について
体制について

私とマネージャーと業務委託2名という体制になります。情シスではありますが、セキュリティエンジニアの役割も担っております。コーポレートエンジニアという部門が元々存在しなかった組織のため、端末の手配などはまだ別部門で行っており、移行がまだ進んでいない状況です。

体制について
Bundle導入の背景

コーポレートITという部署に入った時に色々なことが可視化されてない状態、つまり、みんなの頭の中にある状態でした。とにかくまずはアカウントやサービスの状態に関して、早く見える化したいという状況でした。加えて、プロビジョニングの部分もまとめてできるのであれば、工数面の改善もできるのではないかなと思い、そういった部分を期待して導入を決めました。他の製品を含めて検討しましたが、価格の部分でもBundleの優位性が高かったため、Bundleで運用していく事になりました。ゆくゆくはIdPとの併用も視野にいれていく考えです。

justInCaseでは、さまざまな職種を採用中です。詳しくは、求人一覧をご覧ください。

Bundle導入の背景
株式会社justInCaseTechnologies

株式会社justInCaseTechnologies

2019年、justInCaseTechnologiesは少額短期保険業者justInCaseへのシステム提供を開始しました。justInCaseは1年間で5つのデジタル完結型保険を世に送り出しています。また、同時に他社ポイントとクレカの併用決済を実現するなど、保険会社のデジタル領域でのチャレンジをシステム面で支えてきました。一方で、保険ビジネス全体においても、お客様接点のデジタル化はもちろん、保険事務の自動化・効率化のDXのニーズが高まっている背景があります。そこで、保険実務の専門家であるjustInCaseTechnologiesが黒子となり、これまでに蓄積したノウハウ、デジタル完結型保険を一気通貫で提供してきた経験やシステム設計を形にしたSaaS型保険システム「joinsure(ジョインシュア)」を開発、提供しています。

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