株式会社トーチライトは、3,000社以上のソーシャルメディア広告キャンペーンの運用実績を誇るソーシャルメディアエージェンシーです。今回は取締役の三原敬太さんに、Bundle導入のきっかけと導入後の変化についてお伺いしました。
ちょうど社内の情シス業務を行う部署で、現在利用しているウェブサービスの管理を強化して、コスト削減をしたいと思い、社内で動き始めたところでした。
実際に動き出したところ、各サービスの利用アカウントの入退社時のメンテナンス運用にかなりのコストがかかっていることが判明しました。導入以前は各サービス管理画面でのユーザ変更・登録・削除作業の煩雑さに加え、利用状況を情シス内で把握するため、各サービスのユーザ利用状況をマージした管理表を別で用意し、そちらにも反映作業を都度行っていました。そのため、二重管理となりタイムラグ、反映漏れなど利用実態と整合性が取れない状態が生じていました。
その問題に直面していた際にBundleを紹介してもらいました。
トライアルで利用させて頂いた際に、自社の人事データベースのインポートと、SaaSを同期させるだけで「誰がどのサービスを利用しているのか」ということと、不要と推測される「シャドーアカウント」が検知でき、一目瞭然となったためとても感動しました。
また、もう1つ感動したのがUIのシンプルさです。
初めて使った人でも直感的に使い方がわかるのがとてもよかったです。
実際の運用担当も評価しており、
「SaaS毎・人毎・在籍ステータス毎など必要項目に応じてフィルタをかけられるため使いやすい」
「誰が何のアカウントを保持しているのか一目で分かるので不要アカウントの洗出しが簡単かつコスト削減につながる」
「今まで各SaaS管理者にアカウント追加変更依頼が必要だったが、Bundleを導入することによって情シス側で作業ができるので工数削減につながった」
「UIが簡潔で見やすく、また操作方法も簡単」
「月末の請求人数カウント前にシャドーアカウントの件数の通知が来るのでにアカウント精査忘れなども発生せず、不要なアカウントに対する費用発生も防げる」
などのコメントをしていました。
これまでは情シス業務を担う部署で、それぞれの担当者が担当しているSaaSを個別で管理しており、属人的になってしまっていました。
そのためBundleの導入後、シャドーアカウントの発見もでき、無駄コストを削減できるだけでなく、属人的な管理を排除する事ができました。
これまでの運用のように、全社員に対してスプレッドシート入力の催促などを行う必要もなくなりました。また各SaaSのアカウントとスプレッドシートを二重管理に更新して管理する必要もなくなるなど、手動でメンテナンスをしていく必要がなくなりました。
Bundleでメンテナンスコストを減らすことに成功しました。
恐らく今後も利用するSaaSは増えていくと思いますが、増えていったとしてもBundleで管理するためメンテナンスコストは増えないと想定しています。
今後はバックオフィス系のSaaSだけではなく、広告のアカウント管理なども含めて使っていきたいと考えています。
広告アカウントに関しては最近手動で棚卸しを行ったところですが、1ヶ月ぐらいかかってようやく、必要なアカウント、不要なアカウント、権限などが精査できました。
弊社のお客様の情報を取り扱うアカウントのため、厳密に管理をしていきたいと考えています。
また昨今の業界の流れとしても透明性を重視する傾向にあります。そのためお客様への情報開示も進んでいくと考えています。
今後はバックオフィスでもBundleを利用し、広告側でもBundleを利用して、様々なアカウント管理を行っていく予定です。
ソーシャルメディアエージェンシーとして、Twitter、Facebook、Instagram、LINEをはじめとした3,000社以上のソーシャルメディア広告キャンペーンの運用実績を誇り、Twitter Official PartnerやFacebook Marketing Partner、LINE Ads Platformに認定されております。「広告運用」の実績とノウハウを蓄積し、Facebook広告運用ツール「Sherpa(シェルパ)」を開発しました。